投稿日: Nov 3, 2016
AWS CodePipeline で AWS CloudFormation への変更の継続配信が可能にAWS CodePipeline は迅速で信頼性の高いアプリケーションとインフラストラクチャの更新を実現するための継続配信サービスです。CodePipeline は定義されているリリースプロセスモデルに基づいて、コードが変更されるたびにコードを構築しテストしてからデプロイします。
継続配信を使用すると、テスト用としてパイプラインステージに CloudFormation テンプレートを自動的にデプロイすることができます。たとえば、更新したテンプレートがソースリポジトリにコミットする場合もしくは Amazon S3 バケットへアップロードするたびにテストスタックをプロビジョニングする自動リリースプロセスのモデルに CodePipeline を使用することができます。テストスタックを確認し、本稼働ステージで承認します。その後 CodePipeline がテストスタックを削除し、最終承認のために変更セットを作成できるようになります。変更セットが承認されたら CodePipeline が変更セットを実行し、その変更を本稼働環境でデプロイします。
開始するには、まず CodePipeline コンソール、AWS CLI または CloudFormation テンプレートを使用して CodePipeline パイプラインを作成します。詳細や詳しい手引きについてはドキュメントや AWS ブログをご覧ください。
この他にも CloudFormation は次の機能も更新しています。
- クロススタックの参照: CloudFormation コンソール、API、または AWS CLI を使用している特定のリージョンで利用可能なスタックのエクスポートされた出力値リストを閲覧できるようになりました。詳細については、こちらをご覧ください。
- Amazon CloudFront リソース: HttpVersion プロパティを使用して最新の HTTP バージョンを指定できるようになりました。閲覧者が CloudFront との通信に使用することができます。詳細については、こちらをご覧ください。
AWS CloudFormation の詳細については AWS ウェブサイトをご覧ください。