投稿日: Dec 14, 2016
AWS コストエクスプローラーは、AWS コストと使用状況を徐々に可視化し理解しやすい状態で管理することを可能にします。これは直感的なインターフェイスを介して行われます。このインターフェイスはコストや使用状況データを分析するカスタムレポート (グラフや表形式のデータを含む) をすばやく作成できるようにします。どちらのレポートも高レベル (例:すべてのアカウントにわたる総費用と使用状況) そして非常に固有なリクエスト (例:"project: secretProject” とタグ付けされているアカウント Y の m2.2xlarge コストなど) に対応しています。
本日、AWS はリザーブドインスタンス (RI) のコストや使用状況を理解し管理しやすくするため、RI の使用率レポートをコストエクスプローラーに追加しました。購入済みのすべての RI を対象とするこうしたレポートは、使用率 (例: 該当のインスタンスが使用した購入済みの RI 時間の割合)、購入アカウント、インスタンスタイプ、追加した予約など、ユーザーが定義した時間枠内で関連性を持つ情報を示します。こうしたレポートは使用率のしきい値を定義できるようにし、そのしきい値の上下にある RI を識別することもできます。
RI の使用率レポートについてはコストエクスプローラ―をご覧ください。