投稿日: Oct 31, 2017
ほぼ 9 年前、アマゾン ウェブ サービス (AWS) は、そのグローバルなコンテンツ配信ネットワーク (CDN) として Amazon CloudFront の提供開始を発表しました。14 の接続ポイントを持つ新しい高性能エッジネットワークとして始まった Amazon CloudFront は現在、世界中の何百万もの視聴者をサポートするまでに成長しました。本日、Amazon CloudFront の最も成長著しい国の 1 つである日本で、100 番目の接続ポイント (89 のエッジロケーションと 11 のリージョン別エッジキャッシュ) を発表できることを嬉しく思います。この 100 番目の接続ポイント (POP) は、東京で 5 番目の、そして日本で 6 番目のエッジロケーションでもあります。
Amazon CloudFront の 100 か所の接続ポイン トは世界中の 23 か国 50 都市に展開されています。過去 1 年に、弊社は 37 のロケーションを追加し、ネットワーク規模を 50% 以上拡張しました。それには新たな 9 都市と 4 か国*が含まれます。ベルリン (ドイツ)、ミネアポリス (米国ミネソタ州)、プラハ (チェコ共和国)*、ボストン (米国マサチューセッツ州)、ミュンヘン (ドイツ)、ウィーン (オーストリア)*、クアラルンプール (マレーシア)*、フィラデルフィア (米国ペンシルベニア州)、チューリッヒ (スイス)* などです。
2016 年の re:Invent カンファレンスでは、弊社のネットワークに 11 の接続ポイントを追加する、リージョン別エッジキャッシュという新しいタイプのキャッシングレイヤーを発表しました。これらのロケーションは、従来のエッジロケーションよりもキャッシュ幅が大きく、エッジロケーションとお客様のオリジンサーバーとの間に位置しています。これにより、お客様のコンテンツをより長い期間、視聴者により近い位置でキャッシュし、お客様のオリジンへの負荷を減らしてオリジンフェッチを迅速化できます。
世界中のあらゆる規模のお客様と協力できることを光栄に思います。個人のブロガーや小規模企業から世界の大企業に至るまで、1 人 1 人が大切なお客様です。そのような皆さまに弊社のグローバルネットワークの一翼を担っていただけることに感謝申し上げます。
Amazon CloudFront の詳細と開始方法については、ウェブページで近日開催のオンラインセミナーをご覧ください。