投稿日: Dec 21, 2017
本日より、AWS Direct Connect のサイトが新しくミネアポリス (ミネソタ) およびバンガロール (インド) の 2 都市に設置されました。AWS Direct Connect はグローバルアクセスに対応しており、これらのサイトから世界中の AWS リージョンの AWS リソースにアクセスできます。米国では、ミネアポリスの Cologix MIN3 が追加されたことにより、AWS Direct Connect の国内サイト数が合計 30 になりました。AWS マネジメントコンソールにおいて、ミネアポリスはそのホームリージョンである米国東部 (オハイオ) に表示されます。インドでは、バンガロールの NetMagic DC2 が、ムンバイおよびチェンナイに続く AWS Direct Connect の 3 番目の都市になります。コンソールではアジアパシフィック (ムンバイ) リージョンに表示されます。
これらの都市で、お客様のプレミスから AWS への専用線接続を確立できるようになりました。他のすべての AWS Direct Connect サイトと同様に、これらのサイトは標準の弾力性モデルに適合しています。このモデルには、Amazon バックボーンネットワークに対して、回復力接続および弾力性接続のローカル確立を許可する場所ごとに 2 台のお客様向けデバイスが含まれます。AWS Direct Connect を使用すると、AWS とデータセンター、オフィス、またはコロケーション環境間にプライベート接続を確立できます。これにより、多くの場合、ネットワークコストの削減と帯域幅スループットの向上を実現でき、インターネットベースの接続よりもネットワークの使用感を一定したものにできます。接続先は、常に特定の Direct Connect サイトとなり、1 Gbps または 10 Gbps のいずれかで接続できます。パートナーを利用した場合は、1G 未満の速度で接続することもできます。
各サイトの詳細と料金については、AWS ウェブサイトを参照してください。 AWS Direct Connect のセットアップ手順は、AWS Direct Connect ユーザーガイドを参照してください。今すぐ AWS マネジメントコンソールにサインインして AWS Direct Connect の使用を開始してください。