投稿日: Dec 7, 2017
AWS Budgets では、コストと使用量がユーザー定義のしきい値を超えている (または超えると予測される) 場合に通知するカスタム予算を設定できます。AWS Budgets を使用すると、月間総コストをモニタリングしたり、予算を絞り込んで特定の使用量に関連するコスト (関連アカウントについて project: secretProject というタグが付けられた Amazon EC2 リソースのコストなど) を追跡したりできます。
本日より、新しい詳細フィルタリング機能を使用して、すばやく簡単に特定のコストカテゴリを予算に含めたり予算から除外したりできます。これらの詳細フィルタリングオプションとしては、クレジット、返金、前払い予約料金、繰り返し課金、AWS サポート料金、サブスクリプション費、税金などがあります。たとえば、変化する使用状況 (Amazon EC2 インスタンス時間、Amazon S3 ストレージ、データ転送料金など) を追跡する予算を設定し、ワンタイムコスト (前払い予約料金など) と繰り返し課金 (AWS サポート料金など) をすべて除外できます。
詳細フィルタリングオプションを使用してきめ細かなコスト予算を作成する方法の詳細については、『ユーザーガイド』の「Budgets によるコストの管理」または AWS Budgets のウェブページをご覧ください。