投稿日: Jul 15, 2020
Amazon Elastic Container Service (ECS)、Amazon Elastic Kubernetes Services (EKS)、またはセルフマネージド Kubernetes などのコンテナサービスを使用しているお客様は、Fluent Bit ログルーターを使用してコンテナログを Amazon Elasticsearch Service に送信できるようになりました。Fluent Bit を使用すると、CloudWatch、Amazon Kinesis、Datadog、Splunk、そして Amazon Elasticsearch Service などのさまざまな AWS およびパートナーモニタリングソリューションにコンテナログをルーティングできます。
ECS のお客様は、ECS タスク定義で FireLens インターフェイスを使用して、Amazon Elasticsearch Service にログを送信できます。FireLens は、いくつかのパートナー監視サービスにログを送信するように Fluent Bit を設定します。タスク定義をデプロイすると、ログのルーティングが自動的に開始されます。EKS またはセルフマネージド Kubernetes でコンテナを使用しているお客様は、Fluent Bit を DaemonSet としてインストールすることにより、コンテナログを Amazon Elasticsearch Service にルーティングできるようになりました。Amazon Elasticsearch Service へのログの送信を開始するための FireLens の例はこちらでご覧ください。また、Fluent Bit のリリースノートはこちらでご覧ください。