投稿日: Sep 23, 2020
AWS Glue Studio は、AWS Glue の新しいビジュアルインターフェースです。これにより、抽出、変換、読み込み (ETL) デベロッパーは、AWS Glue ETL ジョブを簡単に作成、実行、および監視できるようになります。シンプルなビジュアルインターフェイスを使用して、データを移動および変換し、AWS Glue で実行するジョブを作成できるようになりました。次に、AWS Glue Studio のジョブ実行ダッシュボードを使用して ETL 実行を監視し、ジョブが意図したとおりに動作していることを確認できます。
AWS Glue Studio により、Apache Spark プログラミングに不慣れな多くのユーザー、およびボックスと矢印のインターフェイスを備えた ETL ツールに慣れているユーザーが ETL にアクセスできるようになります。コードの記述を要することなく、すべての経験レベルのユーザーが AWS Glue のサーバーレスの Apache Spark ベースの ETL プラットフォームでビッグデータ処理を利用できるようになりました。また、AWS Glue Studio ジョブモニタリングダッシュボードを使用して、ETL の実行とリソースの使用状況のグローバルなビューを取得できます。
AWS Glue Studio は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、当社のウェブページと AWS Glue Studio ユーザーガイドをご覧ください。