投稿日: Oct 14, 2021
本日より、Amazon MemoryDB for Redis は、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン、ストックホルム)、およびアジアパシフィック (香港、ソウル、シンガポール、シドニー、東京) の 11 の追加 AWS リージョンで一般的にご利用いただけます。
Amazon MemoryDB for Redis は、Redis と互換性があり、耐久性のあるインメモリデータベースサービスで、超高速なパフォーマンスを実現します。これは、マイクロサービスアーキテクチャを採用したモダンアプリケーション用に構築されています。Amazon MemoryDB は、人気のオープンソースデータストアである Redis と互換性があるため、お客様は、現在既に使用しているものと同じ柔軟で使いやすい Redis データ構造、API、およびコマンドを使用してアプリケーションをすばやく構築できます。Amazon MemoryDB では、すべてのデータがメモリ内に保存されるため、マイクロ秒の読み取りと 1 桁ミリ秒の書き込みのレイテンシー、そして高いスループットを実現できます。また、Amazon MemoryDB は、マルチ AZ トランザクションログを使用して、複数のアベイラビリティーゾーン (AZ) にわたってデータを永続的に保存し、高速なフェイルオーバー、データベースリカバリ、およびノードの再起動を可能にします。インメモリパフォーマンスとマルチ AZ 耐久性の両方を提供する Amazon MemoryDB は、マイクロサービスアプリケーション向けに高性能プライマリデータベースとして使用できるため、キャッシュと耐久性のあるデータベースの両方を個別に管理する必要がありません。
これらの追加リージョンにより、Amazon MemoryDB for Redis は、15 の AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。使用を開始するために、AWS マネジメントコンソール、AWS Command Line Interface (CLI)、または AWS ソフトウェア開発キット (SDK) を使用して、Amazon MemoryDB クラスターを数分で作成できます。詳細については、Amazon MemoryDB の製品ページまたはドキュメントをご覧ください。質問や機能に関するリクエストがおありですか? 当社まで E メール (memorydb-help@amazon.com) でお問い合わせください。