投稿日: Nov 24, 2021
AWS IoT Device Management の新機能である AWS Managed Templates for IoT Jobs により、一般的なリモートオペレーションを AWS IoT コンソールから直接、標準化された方法で IoT デバイスのフリートにデプロイできるようになりました。増分コードは不要です。事前に作成された一連のリモートアクションから選択し、関連する入力を提供して、それらを IoT フリートにすばやくデプロイできます。JSON Job Document でリモートオペレーションを手動で定義する必要はありません。
お客様は、AWS Managed Templates for IoT Jobs を使用して、頻繁に使用される 7 つのリモートオペレーション (reboot-device、download-files、install-applications、remove-applications、start-application、stop-application、および restart-application) をデプロイできます。AWS Managed Templates で作成されたジョブは、現在、AWS IoT Device Client を実行するすべてのハードウェア/ソフトウェアプラットフォームでデフォルトで機能します (すなわち、マイクロプロセッサベースの IoT デバイス (x86_64、ARM)、および一般的な Linux ソフトウェア環境 (Debian、Ubuntu、RHEL))。または、独自のデバイス側コードを記述したり、ハードウェアプラットフォーム用にデバイスコードをカスタマイズしたりする場合は、GitHub のハンドラーのライブラリを使用できます。
AWS Managed Template を使用して IoT デバイスにデプロイされたジョブ実行についてのみ課金されます (料金をご覧ください)。この機能は、AWS IoT Device Management ジョブを利用できるすべての AWS リージョンでご利用いただけます。ドキュメントをお読みいただき、AWS Managed Template を使用してジョブを作成する方法と、この機能が AWS IoT Device Client とどのように連携するかをご覧ください。AWS IoT コンソールでこの機能の使用を開始していただけます。