投稿日: Dec 8, 2021
AWS EMP は、ガイド付きユーザーインターフェイス (UI) 体験を通じて、インストールメディアが利用できないサポートが終了した (EOS) Windows Server アプリケーションのパッケージングのサポートを開始します。本日発表された Guided Reverse Packaging (GRP) 機能では、お客様はアプリケーションに関連するファイルやフォルダを入力でき、ツールがレジストリキーや関連ファイルなどの依存関係を自動的に検索し、ユーザーに提示して確認してもらうことができます。次に、一般的なアプリケーションのワークフローをシミュレーションすることで、依存関係の全範囲を確実に把握することができます。その後、お客様は必要な互換性パッケージを生成し、実行中のアプリケーションと一緒に EC2 のサポートされている新しいバージョンの Windows Server にデプロイすることができます。
AWS EMP ツールを使用することで、お客様はリファクタリングやコード変更をすることなく、EOS の Windows アプリケーションを最新の Windows Server にリプラットフォームすることができ、アプリケーションのセキュリティ体制を強化することができます。インストールメディアがあってもなくても、お客様はガイド付き UI を使用して、レガシー Windows アプリケーションの互換性パッケージを作成することができます。詳細については、「EMP テクニカルドキュメント」、または EMP の「よくある質問」のウェブページをご覧ください。