投稿日: Jan 6, 2022

2021 年 11 月の最終更新以降、AWS CloudFormation Registry を拡張し、2021 年 11 月から 12 月の間に 37 の新しいリソースタイプ (下記の全リストを参照) をサポートするようになりました。リソースタイプにはスキーマ (リソースプロパティおよびハンドラー許可) と、基盤となる AWS またはサードパーティーのサービスとの API インタラクションを許可するハンドラーが含まれます。お客様は、Infrastructure as Code として扱うことで、CloudFormation を介してクラウドインフラストラクチャの一部として新たにサポートされるこれらのリソースのライフサイクルを設定、プロビジョニング、および管理できるようになりました。さらに、3 つの新しい AWS のサービスがリリース日に CloudFormation のサポートを追加したことをお知らせします。これらのサービスには、Amazon CloudWatch Evidently、Amazon CloudWatch RUM、AWS Resilience Hub が含まれます。CloudFormation は、170 の AWS のサービス、830 を超えるリソースタイプ、および 40 を超えるサードパーティーのリソースタイプをサポートしています。

お客様は、これらの 37 の新しいリソースタイプに関連するスキーマを CloudFormation Registry で一元的に確認することができるようになりました。これらのリソースタイプが Registry に追加されたことで、お客様は CloudFormation のリソースインポート機能の利点を活用することもできます。例えば、AWS コンソールもしくは Command Line Interface を介して Amazon Lex Bot を作成する場合、リソースインポート機能を使用して、そのリソースを CloudFormation の管理下に置くことができます。 

CloudFormation のサポートが必要なリソースに関するフィードバックについては、aws-cloudformation-coverage-roadmap を参照してください。

CloudFormation を使用して、次の 37 のリソースタイプを設定、プロビジョニング、および管理できるようになりました。

1.AWS::AmplifyUIBuilder::Component
2.AWS::AmplifyUIBuilder::Theme
3.AWS::AppStream::AppBlock
4.AWS::AppStream::Application
5.AWS::AppStream::ApplicationFleetAssociation
6.AWS::AppSync::DomainName
7.AWS::AppSync::DomainNameApiAssociation
8.AWS::Batch::SchedulingPolicy
9.AWS::Chatbot::SlackChannelConfiguration
10.AWS::CloudFront::ResponseHeadersPolicy
11.AWS::Connect::ContactFlow
12.AWS::Connect::ContactFlowModule
13.AWS::DataSync::LocationHDFS
14.AWS::EC2::IPAM
15.AWS::EC2::IPAMPool
16.AWS::EC2::IPAMScope
17.AWS::Evidently::Experiment
18.AWS::Evidently::Feature,
19.AWS::Evidently::Launch,
20.AWS::Evidently::Project
21.AWS::FSx::FileSystem
22.AWS::FSx::Snapshot
23.AWS::FSx::StorageVirtualMachine
24.AWS::FSx::Volume
25.AWS::Lex:Bot
26.AWS::Lex::BotAlias
27.AWS::Lex::BotVersion
28.AWS::Lex::ResourcePolicy
29.AWS::IoT::Logging
30.AWS::IoT::ResourceSpecificLogging
31.AWS::IoTWireless::FuotaTask
32.AWS::IoTWireless::MulticastGroup
33.AWS::Pinpoint::InAppTemplate
34.AWS::ResilienceHub::App
35.AWS::ResilienceHub::ResiliencyPolicy
36.AWS::RUM::AppMonitor
37.AWS::Timestream::ScheduledQuery