投稿日: Mar 31, 2022
本日より、すべてのパブリック AMI の非推奨時期が、作成日から 2 年後に設定されます。つまり、作成から 2 年を経過した後のパブリック AMI は、デフォルトで非推奨になります。AMI が非推奨になると、その AMI の所有者ではないユーザーの DescribeImages API コールには表示されなくなります。AMI が非推奨になった場合、ターゲットを絞らない検索で、その AMI の可視性が低下されるに過ぎず、引き続きご利用いただく上で差し支えございません。非推奨 AMI のユーザーは、インスタンスの起動や、その非推奨 AMI の記述 (AMI ID を使用) を引き続き行うことができます。
以前は、すべての AMI には、作成された時期に関係なく、AMI カタログで同じレベルの可視性がありました。カタログの古い AMI を非推奨にすることで、古くなっている可能性があるソフトウェアを含む古いイメージを使用したインスタンスを誤って起動する可能性が低減されます。
今後、すべてのパブリック AMI の非推奨時期が、作成日から 2 年後に自動設定されます。作成から既に 2 年を経過した後のパブリック AMI は、2022 年 7 月 30 日に非推奨になります。既存のパブリック AMI の非推奨日は、2022 年 3 月 31 日から翌月にかけてバックフィルされます。AMI の非推奨時期の表示および管理に関する詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。