投稿日: Apr 4, 2022
RStudio on Amazon SageMaker は業界初となるクラウド展開のフルマネージド RStudio Workbench です。データサイエンティストとデベロッパーは、使い慣れた RStudio 統合開発環境 (IDE) をワンクリックで立ち上げ、 Amazon SageMaker でモデルを構築、トレーニング、デプロイできます。お客様は作業を中断することなく、基盤となるコンピューティングリソースを伸縮させることができます。さらには、Amazon SageMaker Studio ノートブックで Python を使用してプログラミングに切り替えることもできます。コード、データセット、リポジトリ、その他のアーティファクトを含むすべての作業は、2 つの環境間で同期されます。すぐにご利用を開始いただけるよう、追加料金なしで、現在の RStudio ライセンスを Amazon SageMaker でそのまま使用できます。本日より AWS CloudFormation を使用し、RStudio on SageMaker のドメインの作成とユーザープロファイルの追加のプロセスを自動化できます。
CloudFormation コードテンプレートを使用して、RStudio on SageMaker 用にセットアップされたインフラストラクチャをモデル化し、組織内のデータサイエンティストとデベロッパーのアクセス権を設定できるようになりました。これにより、RStudio on SageMaker のプロビジョニングを自動化できるため、DevOps のベストプラクティスを適用し、すべての AWS アカウントとリージョンで設定スタンダードを満たすことができます。
この機能は、RStudio on Amazon SageMaker が提供されているすべての AWS リージョンでご利用になれます。RStudio on SageMaker 用に CloudFormation の使用を開始するには、「CloudFormation ユーザーガイド」を参照してください。RStudio on SageMaker の詳細については、「SageMaker ユーザーガイド」をご覧ください。