投稿日: Apr 28, 2022
AWS Service Catalog で AWS クラウド開発キット (AWS CDK) の構成要素がご利用いただけるようになりました。Service Catalog の管理者は、AWS CloudFormation をデプロイする CDK アプリケーションでコードにカタログを定義できるようになりました。また、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) または AWS CodeCommit で最初に CloudFormation テンプレートをアップロードしたり、参照したりすることなく、CDK のコードで Service Catalog 製品をすべて定義することもできます。
AWS Service Catalog CDK の構成要素が、AWS Service Catalog Construct Library および GitHub にて安定版としてご利用いただけるようになりました。利用可能なリージョンの詳細については、「AWS リージョン別のサービス表」を参照してください。
AWS Service Catalog CDK の構成要素を利用することで、Service Catalog の管理者は、コードのカタログを定義、管理、保守および配信するために、AWS CDK を使用できるようになります。Service Catalog の管理者は、infrastructure-as-code テンプレートの定義、ポートフォリオ付きカタログの再編成、用途別での適切なガバナンスの付与、チームへのこれらポートフォリオの配信などを実行できます。
使用を開始するには、次のリソースを参照してください。
- AWS Service Catalog の開始方法
- AWS CDK の開始方法
- AWS Service Catalog CDK サンプルアプリケーション: Catalog Builder – Python、TypeScript
- AWS Service Catalog Construct ライブラリ
- AWS Service Catalog ワークショップ - デベロッパーとビルダー: Service Catalog を AWS CDK と使用する