投稿日: Apr 19, 2022
2022 年 1 月の最終更新以降、AWS CloudFormation Registry を拡張し、2022 年 1 月から 3 月の間に 35 の新しいリソースタイプ (下記の全リストを参照) をサポートするようになりました。リソースタイプにはスキーマ (リソースプロパティおよびハンドラー許可) と、基盤となる AWS またはサードパーティーのサービスとの API インタラクションを許可するハンドラーが含まれます。お客様は、Infrastructure as Code として扱うことで、CloudFormation を介してクラウドインフラストラクチャの一部として新たにサポートされるこれらのリソースのライフサイクルを設定、プロビジョニング、および管理できるようになりました。さらに、1 つの新しい AWS のサービス (AWS Billing Conductor) がリリース日に CloudFormation のサポートを追加したことをお知らせします。CloudFormation は、170 を超える AWS のサービス、900 を超えるリソースタイプ、および 40 を超えるサードパーティーのリソースタイプをサポートしています。
お客様は、これらの 35 の新しいリソースタイプに関連するスキーマを CloudFormation Registry で一元的に確認することができるようになりました。これらのリソースタイプが Registry に追加されたことで、お客様は CloudFormation のリソースインポート機能の利点を活用することもできます。例えば、AWS マネジメントコンソールもしくは Command Line Interface を介して AWS Billing Conductor Pricing ルールを作成する場合、リソースインポート機能を使用して、そのリソースを CloudFormation の管理下に置くことができます。
CloudFormation のサポートが必要なリソースに関するフィードバックについては、aws-cloudformation-coverage-roadmap を参照してください。
CloudFormation を使用して、次の 35 のリソースタイプを設定、プロビジョニング、および管理できるようになりました。
- AWS::AppIntegrations::DataIntegration
- AWS::AppRunner::VpcConnector
- AWS::AppStream::ApplicationEntitlementAssociation
- AWS::AppStream::Entitlement
- AWS::BillingConductor::BillingGroup
- AWS::BillingConductor::CustomLineItem
- AWS::BillingConductor::PricingPlan
- AWS::BillingConductor::PricingRule
- AWS::CloudFormation::HookDefaultVersion
- AWS::CloudFormation::HookTypeConfig
- AWS::CloudFormation::HookVersion
- AWS::DataSync::LocationFSxLustre
- AWS::ECR::PullThroughCacheRule
- AWS::EKS::IdentityProviderConfig
- AWS::Forecast::Dataset
- AWS::Forecast::DatasetGroup
- AWS::InspectorV2::Filter
- AWS::IoT::JobTemplate
- AWS::IoTEvents::AlarmModel
- AWS::KafkaConnect::Connector
- AWS::Lightsail::Alarm
- AWS::Lightsail::Bucket
- AWS::Lightsail::Certificate
- AWS::Lightsail::Container
- AWS::Lightsail::Distribution
- AWS::Lightsail::LoadBalancer
- AWS::Lightsail::LoadBalancerTlsCertificate
- AWS::MSK::BatchScramSecret
- AWS::MSK::Configuration
- AWS::Personalize::Dataset
- AWS::Personalize::Dataset DatasetImportJob
- AWS::Personalize::DatasetGroup
- AWS::Personalize::Schema
- AWS::Personalize::Solution
- AWS::Personalize::Solution