投稿日: Nov 8, 2023
AWS Launch Wizard において、API による SAP アプリケーションのデプロイが可能となり、シングルノード、マルチノード、高可用性アーキテクチャに対して API で SAP アプリケーションをデプロイできるようになりました。これにより、AWS Software Development Kit (SDK) クライアントまたは CLI から Launch Wizard API を使用してデプロイする方法と、従来のようにコンソールからデプロイする方法を選べるようになりました。どちらの方法を使用する場合でも、Launch Wizard に組み込まれている自動化とベストプラクティスをこれまでどおりお使いいただけます。
この API を使用すると、既存の DevOps プロセスや CI/CD パイプラインから逸脱することなく Launch Wizard を活用できます。リリース時において、この API は、新規デプロイの作成、既存デプロイの状態の確認、ワークロードのデプロイパターンのリスト作成、デプロイされたすべてのワークロードのリスト作成、デプロイの削除をサポートします。Launch Wizard API は、AWS CloudTrail と統合されています。詳細については、「Logging using AWS CloudTrail」を参照してください。
AWS Launch Wizard API は、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム、ミラノ)、南米 (サンパウロ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、東京、香港、ハイデラバード、シンガポール、シドニー)、中東 (バーレーン、アラブ首長国連邦)、アフリカ (ケープタウン)、中国 (北京、Sinnet が運営)、中国 (寧夏、NWCD が運営) を含む 26 のリージョンでご利用いただけます。AWS Launch Wizard は AWS GovCloud (米国西部、米国東部) リージョンでもご利用いただけます。
AWS Launch Wizard の詳細については、Launch Wizard のページをご覧ください。使用を開始するには、Launch Wizard ユーザーガイドをご覧ください。