Amazon EKS が Kubernetes のバージョンサポートポリシーの新しいコントロールを導入
投稿日:
2024年7月23日
Amazon EKS は本日、Kubernetes バージョンポリシーの新しいコントロールを発表しました。これにより、クラスター管理者は EKS クラスターの標準サポート動作の終了を設定できるようになりました。この動作は、EKS コンソールと CLI で簡単に設定できます。標準サポートの Kubernetes バージョンでは、Kubernetes バージョンのポリシーコントロールが利用可能です。
Kubernetes バージョンポリシーのコントロールを使用すると、延長サポートの対象となるクラスターと、標準サポートの終了時に自動的にアップグレードできるクラスターを簡単に選択できます。このコントロールにより、クラスターごとに実行されている環境またはアプリケーションに応じて、バージョンアップグレードとビジネス要件のバランスを柔軟に取ることができます。
Kubernetes バージョンポリシーのコントロールは、すべての AWS リージョンでご利用いただけます。
Kubernetes バージョンポリシーのコントロールの詳細については、EKS ドキュメントを参照してください。