mLogica を使用した AWS Mainframe Modernization Code Conversion が一般公開開始

投稿日: 2024年7月23日

mLogica を使用した Mainframe Modernization Code Conversion の一般公開を発表いたします。この新機能により、アセンブラ言語で記述されたレガシーコードを COBOL に自動的に変換できます。メインフレーム環境の大半には、保守に費用がかかるアセンブラコードが含まれています。コードをモダナイズすることで、AWS Mainframe Modernization ツールチェーン内でのリファクタリングプロジェクト、リプラットフォームプロジェクト、メインフレームでのモダナイゼーションイニシアチブ、またはサードパーティのモダナイゼーションツールチェーンと併用するためのモダナイゼーションプロジェクトの実行が可能になります。
AWS Mainframe Modernization サービスを使用すると、オンプレミスのメインフレームアプリケーションをモダナイズして、AWS に移行することができます。自動リファクタリングやリプラットフォームパターンのほか、データレプリケーションやファイル転送による拡張パターンも提供します。

AWS Mainframe Modernization Code Conversion は、AWS Mainframe Modernization サービスコンソールから利用できます。詳細については、AWS Mainframe Modernization サービスの製品ページおよびドキュメントページを参照してください。