Amazon Q でユーザーのサブスクリプションと関連リソースに関する詳細情報の提供を開始

投稿日: 2024年8月22日

管理者が Amazon Q コンソールを使用して、ユーザーによる Amazon Q Developer Pro、Amazon Q Business Pro、Amazon Q Business Lite のサブスクリプションの利用状況をより詳細に把握できるようになりました。管理者はこの新機能を使用して、サブスクライブ済みユーザーのリスト、サブスクリプションのステータス (アクティブ、保留中、無料トライアル中、キャンセル済みなど)、対応する関連付けを表示できます。関連付けとは、ユーザーがサブスクリプションを通じてアクセスできるアプリケーション、アカウント、またはサービスのことです。組織管理者は、さまざまなアカウント内のアプリケーションにわたるすべてのサブスクリプションの関連付けを表示できますが、メンバーアカウント管理者は、自分が管理するアカウント内のアプリケーションしか表示できないように制限されています。

今回の更新により、管理者は Amazon Q サービスの登録ユーザーを監視できるようになりました。主な機能として、すべてのサブスクライブ済みユーザーとステータス、特定のサブスクリプションタイプ、関連付けられているアプリケーション (および AWS アカウント番号) を一覧表示したり、ユーザーと関連付けのフィルタリングや検索を行ったり、ダウンロード可能なレポートを生成したりできます。

ユーザーのサブスクリプションと関連付けの表示は、特定の Amazon Q サブスクリプションがサービス提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。

Amazon Q のサブスクリプション管理機能の詳細については、Amazon Q コンソールまたは Amazon Q のドキュメントを参照してください。