Amazon SageMaker Projects で、以前に削除したプロジェクトの名前が再利用可能に
投稿日:
2024年8月29日
Amazon SageMaker Projects では、削除したプロジェクト名を再利用できるようになりました。今回のリリースにより、プロジェクト名とメタデータが削除済みとしてマークされるだけでなく、実際に削除されるので、プロジェクトの削除プロセスが強化されます。この機能は SageMaker Projects API、SageMaker Studio、および Amazon SageMaker Python SDK から利用できます。
お客様は SageMaker Projects を使用して、ML ワークフローの実行に必要なすべてのリソース (コードリポジトリ、モデルトレーニングインスタンス、ML パイプラインなど) を事前設定してブートストラップします。これにより、データサイエンティストの生産性が向上し、プロトタイピングから実稼働までの生成 AI と ML の行程が加速します。今回のリリースでは、お客様が SageMaker Project を削除すると、それに関連するすべてのメタデータが自動的に削除されます。今後作成される新しい SageMaker Projects にその名前を再利用できます。
この機能は、Amazon SageMaker Projects を利用できるリージョンすべてで利用可能です。詳細については、SageMaker Projects 開発者ガイドを参照してください。