AWS Transfer Family のリソース

AWS Transfer Family を使用してアクセスを保護するための基本原則 (100 レベル)

このワークショップでは、許可リストを使用して Transfer Family サーバーにアクセスできるユーザーを制御する方法を含め、ネットワーク設定を制御できるように SFTP エンドポイントを仮想プライベートクラウド (VPC) 内でホストする方法について説明します。さらに、サービスマネージドユーザーを作成して管理する方法と、これらのユーザーを Amazon S3 バケットに接続したときにナビゲートされる使いやすい仮想ディレクトリ構造にマッピングする方法についても学習します。 

SFTP ワークショップ (200 レベル)

このワークショップでは、AWS Transfer Family を使用して SFTP サーバーをセットアップする方法と、カスタム ID プロバイダーを使用して SFTP サーバーを設定する方法について説明します。DynamoDB にエンタイトルメントを保存する方法と、Transfer Family 機能を使用してアクセスをカスタマイズする方法を学習します。アップロードされたファイルの PGP 復号を自動的に実行するマネージドワークフローを作成する方法を学習します。最後に、SFTP コネクタをセットアップし、リモート SFTP サーバーと Amazon S3 間でファイルをコピーする方法を学習します。 

Event Driven MFT ワークショップフェーズ 1 (300 レベル)

このワークショップでは、イベント駆動型アーキテクチャを使用して、リモートパートナーとファイルを交換し、転送前または転送後のアクションを実行してダウンストリームのアプリケーションと統合するためのファイルを準備するための自動ワークフローを構築する方法を説明します。AWS Transfer Family を使用してファイル転送サーバーとコネクタをセットアップし、Amazon EventBridge を使用して転送イベントを受信して応答します。また、AWS Step Functions を使用して自動化されたワークフローを定義し、AWS Lambda を使用してファイル処理を実行します。 

Applicability Statement 2 (AS2) ワークショップ (300 レベル)

このワークショップでは、AS2 を有効にして Transfer Family エンドポイントを構成する方法と、AS2 対応サーバーを構成しているパートナーとファイルを交換できるように Transfer Family AS2 コネクタを構成する方法について説明します。最後に、イベント駆動型アーキテクチャをエンドツーエンドでテストし、Transfer Family AS2 サーバーからトレーディングパートナーにファイルを転送して、ファイルをダウンストリームアプリケーションに取り込めるようにします。

Amazon S3 Access Grants ワークショップ (300 レベル)

Amazon S3 Access Grants のコンストラクトと使用方法を作成する方法をご覧ください。このワークショップでは、S3 Access Grants の初期設定と、AWS Transfer Family などの他の AWS サービスとの統合について説明します。Identity Center の信頼性の高い ID 伝播と S3 Access Grants を Transfer Family ウェブアプリで使用するための専用モジュールが 1 つあります。Azure Entra ID または Okta とのインテグレーションを行うことができます。

AWS B2B Data Interchange による EDI ドキュメント交換 (300 レベル)

AWS B2B Data Interchange を使用して X12 データを JSON/XML に解析し、カスタム JSON に変換します。AWS Transfer Family では、ビジネスパートナーとの間でデータを送受信する方法を学ぶことができます。また、ファイルが受信されたことを通知したり、エラーを報告したりするために、取引相手に自動確認を送信します。最後に、EDI 変換を監視し、使用状況メトリックを表示します。