Amazon Braket は、AWS のお客様に、超伝導、トラップドイオン、中性原子、フォトニック量子コンピュータなど、複数の量子ハードウェアプロバイダーにおける量子コンピューティングテクノロジーへのアクセスを提供します。これらの量子ハードウェアプロバイダーの詳細については、以下をご覧ください。
![IonQ のロゴ IonQ のロゴ](https://d1.awsstatic.com/re19/Braket/IonQ%20Logo.59ea92b40cff5a2c2e90d9d981b864c2f424c5a8.png)
IonQ トラップイオン量子コンピュータは、イオン化したイッテルビウム原子を用いた汎用性のあるゲートベースのマシンです。これら同一の原子の 2 つの内部状態は量子ビットを構成します。計算タスクは、各量子ゲート操作の実装に使用される一連のレーザー光をプログラミングすることで実行されます。
![OQC ロゴ OQC ロゴ](https://d1.awsstatic.com/re19/Braket/OQC.0c8d4ca9cfd089b68a4837d60777f76912937791.png)
Oxford Quantum Circuits (OQC) 量子コンピュータは、独自の「Coaxmon」技術を用いて構築された超伝導量子ビットをベースとした汎用性のあるゲートベースのマシンです。Coaxmon デザインは、量子ビットの平面に対して垂直に量子ビット制御エレクトロニクスを導入する、スケーラブルな 3 次元アーキテクチャを備えています。
![IQuEra ロゴ IQuEra ロゴ](https://d1.awsstatic.com/re19/Braket/quera_computing_inc_4.32d0b8843b6fcb6951bcd56a5747a242a527912f.png)
QuEra 量子コンピュータは、個々のルビジウム原子の内部状態を利用したリュードベリ原子量子ビットをベースにしており、これをレーザービームを使用してトラップし、操作します。QuEra 量子コンピュータは、アナログハミルトニアンシミュレーションによって他の量子システムの動作をシミュレートすることができます。
![Rigetti のロゴ Rigetti のロゴ](https://d1.awsstatic.com/logos/Rigetti_logo_rgb_teal.0cbe3c0653e755ab97c04ec56f3611f53e2a780c.png)
Rigetti の量子プロセッサは超伝導量子ビットをベースとした汎用性のあるゲートベースのマシンです。Rigetti Aspen シリーズのチップは、システムアーキテクチャ内に交流の固定周波数と同調可能な超伝導量子ビットを交互に並べたタイル状の格子を備えているのが特徴です。