このクイックスタートでは、Tableau の計算フィールドで Amazon SageMaker 機械学習 (ML) モデルを統合できるようにする Amazon Web Services (AWS) アーキテクチャをセットアップします。デプロイされるサーバーレスアプリケーションは、Tableau の分析拡張フレームワークに基づきます。これがあれば、Tableau Desktop と Tableau Server の両方の Tableau ワークブックに SageMaker ML モデルを接続できます。
このクイックスタートでは、AWS CloudFormation テンプレートを使用して、Amazon API Gateway によって管理される REST API および Lambda 関数をデプロイし、Tableau と SageMaker を接続します。Amazon Cognito を使用することで、AWS のベストプラクティスに基づいたユーザー認証フローも提供されます。
![InterWorks Inc. ロゴおよび Tableau ロゴ](https://d1.awsstatic.com/partner-network/QuickStart/logos/interworks_tableau_combo.dcd6d1bedfb80777dfda23be42fa292dac86d9b8.png)
このクイックスタートは、AWS および Tableau とのコラボレーションのもと、InterWorks Inc. により開発されたものです。InterWorks および Tableau は、AWS パートナーです。
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構築するもの
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デプロイ方法
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コストとライセンス
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構築するもの
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このクイックスタートでは以下のセットアップを行います。
- 認証グループ内:
- Amazon Cognito。コネクターユーザーのサインアップとサインイン用のマネージドポータルおよび認証用のユーザープールを提供します。
- Amazon API Gateway Lambda オーソライザー。API Gateway を Amazon Cognito ユーザープールに接続するためのものです。
- Amazon Cognito。コネクターユーザーのサインアップとサインイン用のマネージドポータルおよび認証用のユーザープールを提供します。
- エンドポイントでの REST API (GET /info and POST /evaluate) を備えた Amazon API Gateway。Tableau と Amazon SageMaker 間の接続を容易にします。
- AWS のベストプラクティスに従って設定された Virtual Private Cloud (VPC)。AWS で独自の仮想ネットワークを実現します。*
- VPC 内:
- 各 REST API エンドポイントに 1 つずつ、合計 2 つの Lambda 関数。
- Amazon SageMaker に接続された VPC エンドポイント。
* クイックスタートを既存の VPC にデプロイするテンプレートは、アスタリスクが付けられたコンポーネントをスキップし、既存の VPC 設定に誘導します。
- 認証グループ内:
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デプロイ方法
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デプロイガイドの指示に従って、Amazon SageMaker for Tableau をデプロイします。デプロイプロセスには約 15~30 分かかり、次のステップが含まれます。
1.AWS アカウントをまだお持ちでない場合は、https://aws.amazon.com でサインアップし、そのアカウントにサインインします。
2.次のオプションから選択して、クイックスタートを起動します。スタックを作成する前に、上部のツールバーからリージョンを選択します。
3.デプロイをテストします。
Amazon は、本ソリューションで AWS と協力した AWS パートナーとユーザーデプロイ情報を共有する場合があります。
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コストとライセンス
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このクイックスタートリファレンスデプロイの実行中に使用した AWS のサービスおよびサードパーティーライセンスのコストは、お客様のご負担となります。クイックスタートを使用しても追加コストは発生しません。Tableau Server および Tableau Desktop を使用するにはライセンスが必要です。
このクイックスタートの AWS CloudFormation テンプレートには、カスタマイズ可能な設定パラメータが含まれています。インスタンスタイプなどの設定の一部は、デプロイにかかるコストに影響します。料金の見積もりについては、利用する AWS の各サービスの料金ページを参照してください。料金は変更される場合があります。
ヒント: クイックスタートをデプロイした後、 AWS のコストと使用状況レポートを作成して、クイックスタートに関連するコストを追跡します。これらのレポートは、お客様のアカウントでの Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットへの請求メトリクスを提供します。毎月の使用量に基づいてコストを見積もり、月末のデータを集計します。レポートの詳細については、 AWS のコストと使用状況レポートとはを参照してください。