2022 年は学生向け AWS DeepRacer リーグがスタート !
2022 年は高校・大学生向けに、機械学習を楽しみながら学び、世界中の学生と競うレーシングリーグ「AWS DeepRacer Student リーグ」の開催が新たに決定しました。さらに日本の学生チャンピオンシップも開催。ぜひご参加ください !
AWS DeepRacer Student - Japan Student Championship の詳細はこちら »
最新情報
5/18 (水) 決勝トーナメントの模様を YouTube に公開しました。視聴はこちら »
5/11 (火) ロボスタで決勝トーナメントの記事が掲載されました。詳しくはこちら »
5/11 (火) 初心者部門は東京都立南多摩中等教育学校チーム、カスタマイズ部門は豊田工業高等専門学校 専攻科チームが優勝 ! おめでとうございました ! 詳しくはこちら »
5/6 (木) 決勝トーナメントの模様を 5/11 (火)~12 (水) 開催 AWS Summit Online - Developer Zone 内で放映します。詳細・視聴申し込みはこちら »
4/6 (火) シミュレーション予選最終結果と決勝ラウンド進出チームを発表しました。
競技内容
2021 年は、初心者部門とカスタマイズ部門に分かれて開催 !
初心者部門
予選では、参加チーム共通のアプリケーションを使い、シミュレーションマップ内に特定のゴールを設けます。そのゴールにいかに早く到達できるかを競います。シミュレーションマップ内には動くトラックがあるので、それをうまく避ける戦略が重要となります。
決勝ラウンドは、最も早くゴールに到着した上位5チームが進出します。トーナメント方式の競技となり、2 チームのロボットが同時にコース内を走り、設置されたチェックポイントをより多く通過したチームが勝利となります。
予選・決勝ラウンド共にアプリケーションのカスタマイズは禁止となります。
カスタマイズ部門
予選では、AWS が提供するアプリケーションをカスタマイズし、シミュレーションマップ内の特定のゴールへいかに早く到達できるかを競います。シミュレーションマップ内には動くトラックがあるので、それをうまく避けることも必要となります。
決勝ラウンドは、最も早くゴールに到着した上位5チームが進出します。トーナメント方式の競技となり、2 チームのロボットが同時にコース内を走り、設置されたチェックポイントをより多く通過したチームが勝利となります。
昨年の模様 (今年の決勝ラウンドとはコースが異なります)
競技は「初心者部門」、「カスタマイズ部門」に分かれており、それぞれシミュレーション予選 ~ 練習走行会 ~ 決勝ラウンドと進みます。
★シミュレーション予選
参加チームの皆様にはシミュレーション予選用のアプリケーションが提供されます。アプリケーションには決勝ラウンドと同じコースレイアウトを再現したシミュレーションワールドとサンプルアプリケーションが含まれます。
シミュレーション予選では、アプリケーション上でロボットを走らせ、最も良かったタイムのシミュレーション結果が自動的にランキングされ、上位 5 チームが決勝ラウンドへ進出します。
タイムアタックは 4 月 2 日で終了し、4 月 6 日に決勝ラウンド進出チームの結果発表を本ウェブサイトで行います。
★練習走行会 - 4 月 26 日 (月) 実施
初心者部門、カスタマイズ部門それぞれ決勝ラウンドに進出したチームの皆様には、事前にご自身のアプリケーションが、Robotis 社の提供する実機のロボット (TurtleBot3 Burger) で動作するかどうか確認するための練習走行会を決勝ラウンド進出チームの皆様に対してのみライブストリーム中継で行います。
★決勝ラウンド - 4 月 27 日 (火) 開催
決勝ラウンドは、初心者部門、カスタマイズ部門それぞれ上位 5 チームによるトーナメント方式での競技となります。2 チームが同時にコース内のロボットを走らせ、設置されたチェックポイントをより多く通過したチームが勝ち抜きとなります。決勝ラウンドの模様は 5月 11 日、AWS Summit Online 内で放映されます。
競技コースについて
コースは 5m x 8m となっており、シミュレーション予選、決勝ラウンド共に同じレイアウトとなります。
それぞれでのゴール設定は以下のようになります。
実際のコースマップの見本です
シミュレーション予選コース
決勝ラウンドと同様のコースレイアウトのシミュレーションマップ内に特定のゴールを 1 箇所設けます。そのゴールに到達できるようにアプリケーションで走行練習やアルゴリズムの改良などを行い、いかに早く到達できるかがポイントとなります。
専用の画面からエントリーし、シミュレーション走行が終わると、タイムが記録されます。エントリーは何回でも行うことができますので、より早いタイムを目指してください。
決勝ラウンドコース
決勝ラウンドでは、Robotis 社が提供する TurtleBot3 Burger という実機のロボットを使うため、5 m x 8 m のミニチュアの街にシミュレーションと同様のコースを設け、ロボットを走らせます。
コースには複数のチェックポイントが用意されています。競技は 2 チームが同時に各チームのロボットを走らせ、より多くのチェックポイントを通過したチームが勝ち抜きとなるトーナメント戦となります。
ロボットの動作方式について
シミュレーション予選
アプリケーションは AWS RoboMaker*¹ という AWS のロボットを動かすためのサービスを使います。
本コンテストへの参加には、本コンテストでは、チーム参加者全員が AWS Educate のメンバーである必要があります。まだ AWS Educate に加盟していない方向けに一人あたり 100 ドル分の利用環境を無料でご提供します。なおすでに AWS Educate に加盟している方はお持ちのアカウントをご利用いただけます。利用可能な金額内で予選、決勝ラウンドを競います。
コースレイアウトは決勝ラウンドと同じですが、到達すべきゴールは 1 箇所のみ。直接そのゴールへ到達するまでのタイムを 4 月 2 日 (金) まで受け付けます。
※測定の結果は何度でもエントリーできます。
※複数チームが同タイムだった場合は先にエントリーしたチームを勝ちとします。
※測定は専用のアプリケーションで行い、結果が自動的に記録されます。
決勝ラウンド
決勝ラウンドでは Robotis 社が提供する TurtleBot3 Burger というロボット製品を使用します。アプリケーションは会場に用意された専用の PC にデプロイし、そのアプリケーションが無線でロボットを制御します。決勝ラウンドでは、トーナメント方式で、2チームずつ同時にロボットにミニチュアの街を走らせ、より多くの住宅へ所定の商品を届けたチームが勝ちとなります。
予選同様、参加メンバー全員 AWS Educate アカウントで参加する必要があります。利用可能な金額内で決勝ラウンドを競います。
初心者部門
ロボットを自動走行機能とアプリケーションを使ったリモート操作を組みわせて操作し、チェックポイントを目指します。
自動運転ではロボットはリモート操作より速く走行しますので、いかに自動運転機能を有効に使うか、どのルートで走るかがポイントになります。
予算、決勝ラウンド共に AWS が提供するアプリケーションの性能で競うため、性能を含めたカスタマイズはいずれも禁止です。(走行のテレメトリは記録送信時に送られ、ルール違反がないかなど審議を行いますので、ご注意ください。)
カスタマイズ部門
ロボットを自動走行機能とリモート操作を組みわせて操作し、チェックポイントを目指します。ロボットアプリケーションのカスタマイズは自由です。ただし、自動走行時の最高速度 0.22m/s 、リモート操作時の最高直進速度 0.1m/s を超えたカスタマイズは禁止です。(走行のテレメトリは記録送信時に送られ、ルール違反がないかなど審議を行いますので、ご注意ください。)
サンプルアプリケーションが提供している自動走行は ROS ナビゲーションスタックを活用したナビゲーションです。自動走行には次のようなものが考えられます。
- ROS ナビゲーションスタックを利用する方法 (アルゴリズムが走行ルートを自動計算)
- 道に引かれたガイドラインをトラックする方法
- 機械学習を用いる方法
- 走行ルートをあらかじめプログラミングする方法
申し込みの流れ・スケジュール
申し込みの流れ
ステップ 1
AWS Robot Delivery Challenge 参加申し込みをします。
※チーム顧問となる教員のお名前、メールアドレスをお知らせください。高校生の場合先生による申し込みが必要です。
ステップ 2
本競技は参加者全員が AWS Educate のメンバーへの加盟が必要です。新たに加盟する方向けに、代表者のメールアドレスに、一人あたり 100 ドル分の利用環境を提供するプロモーションコードを記載した AWS Educate 申し込みリンクをお送りします。
ステップ 3
はじめて AWS をご利用の方は、「 アプリケーション解説動画」を必ずご視聴ください。
開催スケジュール
2 月 16 日 (火): 申し込み受付開始
2 月 25 日 (木): AWS より参加チームへサンプルアプリケーション・マニュアル配布開始
3 月 19 日 (金): 申し込み受付締め切り
4 月 2 日 (金) : シミュレーション予選終了
4 月 6 日 (火): シミュレーション予選結果発表
AWS より決勝ラウンド用データ作成方法の配布開始
4 月 14 日 (水) 決勝ラウンド進出チームの決勝用データ提出期限
実機ロボット用バンドルファイル、起動パラメータ、WebUI
4 月 15 日 (木) ~ 23 日 (金) AWS にてデータチェック・動作確認
4 月 26 日 (月) 決勝ラウンド進出チームによる実機練習走行会
4 月 27日 (火) 決勝ラウンド
5 月11 日 : 決勝ラウンドの模様を AWS Summit Online 内で放映
優勝特典
★初心者部門・カスタマイズ部門 優勝チーム
Amazon ギフト券 10,000 円分とトロフィーを授与
★初心者部門・カスタマイズ部門 準優勝チーム
Amazon ギフト券 5,000 円分とトロフィーを授与
よくあるご質問
お申し込み・競技に関するご質問
Q. 通常の AWS アカウントを使って参加することはできますか ?
A. AWS Robot Delivery Challgen への参加にあたっては、参加メンバー全員 AWS Educate のアカウントを使うことが条件となります。まだ加盟していない方向けに、申し込み後ご案内する URL から AWS Educate へお申し込みいただくことで、100 ドル分の利用環境をご提供します。通常の AWS アカウントでのご参加の場合、通常の利用料金がかかります。
Q. すでに持っている AWS Educate アカウントを使うことはできますか ?
A. はい、ご利用いただけます。お持ちのアカウントのクレジットが 80 ドルを切っている場合は、クレジットの残額が 80 ドル以下の場合は対応をお知らせしますので、メールアドレスを明記の上、AWS Robot Delivery Challenge 事務局までご連絡ください。
Q. アプリケーション開発をしたことがないのですが、参加できますか ?
A. はい、簡単に実行できるサンプルアプリケーションが提供されますので、このサンプルアプリケーションでコンテストにのぞむことができます。
Q. この 3 月で卒業し、大学に入学するのですが、参加申し込みの連絡先メールアドレスはどのようにすればよいでしょうか ?
A. お申し込みの際は現在の学校のメールアドレスでお申し込みください。AWS Educate は大学に入学後、改めて大学のメールアドレスを使って申し込み後に送られる AWS Educate 申し込みリンクからお申し込みください。アカウントは変わりますが 100 ドル分の利用環境をご利用いただけます。
Q. 申し込み期限はいつまでですか ?
A. 申し込み受付締め切りは 3 月 19 日となります。締め切り日までに AWS Robot Delivery Challenge 申し込みおよび AWS Educate への申し込みを完了するようにしてください。
Q. チームで参加する場合、メンバー全員が参加申込みをするのですか ?
A. AWS Robot Delivery Challenge 申し込みフォームは代表者のみお申し込みいただく形で問題ありません。
申し込みいただいたメールアドレス宛にご案内する AWS Educate への加盟については、チームメンバー全員が加盟する必要があります。
Q. チーム顧問は何をするのでしょうか?
A. 特に作業や責任は発生しません。Web ページの更新や決勝ラウンドの視聴方法、本大会終了後に AWS Educate を各校でお使いいただくためのご案内などを行う予定です。
Q. 申し込み時に、チーム顧問の教員がまだ決まっていない場合は、どうすれば良いですか ?
A. お申し込み時にチーム顧問が決まっていない場合でも、お申し込みいただけます。チーム顧問が決定次第、AWS Robot Delivery Challenge 事務局へご連絡ください。
Q. 以前 AWS Educate のアカウントを作成したのですが、申し込みはどのようにすれば良いですか ?
A. こちらへお問い合わせください。(お問い合わせ時は学校名と氏名、登録されたメールアドレスを必ず明記してください。)
Q. 申し込みを行ったのですが、次のステップを案内するメールが届きません。
A. 申し込みフォーム送信後、メールが届かない場合はこちらへお問い合わせください。(お問い合わせ時は学校名と氏名、登録されたメールアドレスを必ず明記してください。)
Q. AWS を使ったことがないのですが、参加できますか ?
A. はい、AWS RoboMaker を使ったことがないかたもご安心ください。参加する皆様には、AWS からロボットアプリケーションを提供しますので、そのアプリケーション上での操作でロボットを走らせることができます。 アプリケーションは AWS RoboMaker に実装する必要がありますが、その実装方法とシミュレーションを開始する方法の解説動画を提供します。
Q. 決勝ラウンドとシミュレーション予選のコースは全く同じですか ?
A. コースの基本レイアウトは道幅なども含め、同じです。ただし、路上駐車しているトラックなどの障害物の配置がシミュレーション予選と決勝ラウンドで異なります。
ロボット・アプリに関するご質問
Q. ROS って何ですか?
A. ROS (Robot Operating System) は世界で最も広く使われているオープンソースのロボットアプリケーションのためのソフトウェアフレームワークです。ROS を用いることでロボットのハードウェアへの依存関係をおさえたロボットアプリケーションの開発が可能になり、一度開発したロボットアプリケーションの各コンポーネントは ROS に対応した様々なロボットで利用することができます。
Q. ロボットアプリケーションについて制限はありますか?
A. アプリケーションは AWS RoboMaker のシミュレーション環境でも動作することが条件です。AWS RoboMaker を使ったことがないかたもご安心ください。簡単に実行できるサンプルアプリケーションが提供されますので、それを使ってコンテストにのぞむことできます。
カスタマイズ部門のサンプルアプリケーションにおいてもチューニングのポイントがあり、チューニングの仕方によっては誰よりも優れたタイムを計測することもできるかもしれません。シミュレーション予選においては、タイム計測のための専用のパッケージを組み込む必要があります。これはサンプルアプリケーションの中に含まれています。
Q. 決勝ラウンドにおいて作成したロボットアプリケーションはロボット本体内で動きますか?
A. いいえ、アプリケーションはロボットを制御するために会場が用意した専用の PC 上で動き、これがロボットを操作します。ロボットアプリケーションは AWS RoboMaker のフリート管理という機能を通じてこの専用の PC にインストールされます。
Q. 持ち込んだロボットで決勝ラウンドにのぞむことはできますか?
A. いいえ、決勝ラウンドでは会場が用意したロボットを使用します。
Q. 決勝ラウンド進出後の練習走行会への参加は必須ですか ?
A. 必須ではありませんが、万が一決勝ラウンドでアプリケーションで実機のロボットが動かない場合、記録なしとなりますので、できるだけご参加いただくことをおすすめします。
初心者部門に関するご質問
Q. AWS を使ったことがないのですが、参加できますか ?
A. はい、AWS RoboMaker を使ったことがないかたもご安心ください。参加する皆様には、AWS からロボットアプリケーションを提供しますので、そのアプリケーション上での操作でロボットを走らせることができます。 アプリケーションは AWS RoboMaker に実装する必要がありますが、その実装方法とシミュレーションを開始する方法の解説動画を提供します。
Q. 初心者部門では、どのようにロボットを動かせば良いのですか ?
参加チームに提供されるロボットアプリケーションを使用して、ロボットを自動走行機能とアプリケーションを使ったリモート操作を組みわせて操作し、チェックポイントを目指します。自動運転ではロボットはリモート操作より速く走行しますので、いかに自動運転機能を有効に使うかとどのルートで走るかがポイントになります。
Q. 初心者部門でアプリケーションのカスタマイズはできますか ?
A. いいえ。初心者部門では、ロボットやアプリケーション開発の経験がない方もご参加いただけるよう参加チーム共通のアプリケーションを使っていただきます。
AWS が提供するアプリケーションで設定された性能で競うため、性能を含めたカスタマイズはいずれも禁止です。(走行のテレメトリは記録送信時に送られ、ルール違反がないかなど審議を行いますので、ご注意ください。)
Q. 決勝ラウンドではどのように実機のロボットを動かすのですか ?
A. 初心者部門の決勝ラウンドでは、AWS が提供する参加者共通のアプリケーション上でロボットを操作していただきます (このため、アプリケーションのカスタマイズを行うことはできません)。 共通のアプリケーションで自動走行機能とアプリケーションを使ったリモート操作を組みわせた操作を行い、チェックポイントを目指します。自動運転ではロボットはリモート操作より速く走行しますので、いかに自動運転機能を有効に使うかとどのルートで走るかがポイントになります。
カスタマイズ部門に関するご質問
Q. カスタマイズ部門では何が勝敗を左右しますか?
A. ロボットアプリケーションの性能が勝敗を左右します。ロボットは全員が同じものを使用しますが中で動かすロボットアプリケーションは各自が独自のものを用意することができます。
Q. シミュレーションの計測に当たって、パラメータの変更をしたいのですが、robot_ws/src/aws_game_manager 配下以外は変更しても大丈夫ですか ?
A. robot_ws/src/aws_game_manager/ 配下以外は変更いただけますが、実機ロボット仕様を超えたパラメータを設定することは禁止となりますので、ご注意ください。
Q. シミュレーション予選でのロボットの最高速度などを、実績ロボットの仕様に合わせる必要がありますか。
A. はい。実機ロボット仕様を超えたパラメータを設定することは禁止となりますので、ご注意ください。
Q. robot_ws/src/ 配下を変更した場合ファイルの変更を反映させるには、シミュレーションを再起動する必要はありますか?
A. はい。変更した場合、まず反映させるために開発環境メニューの [Run] -> [Workflow] -> [Delivery Robot app build -> bundle] を選んでビルドとバンドルという作業を行い、次にシミュレーションを起動します。
Q. ロボットアプリケーションについて制限はありますか?
A. アプリケーションは AWS RoboMaker のシミュレーション環境でも動作することが条件です。AWS RoboMaker を使ったことがないかたもご安心ください。簡単に実行できるサンプルアプリケーションが提供され、このサンプルアプリケーションでコンテストにのぞむのぞむことできます。
サンプルアプリケーションにおいてもチューニングのポイントがあり、チューニングの仕方によっては誰よりも優れたタイムを計測することもできるかもしれません。シミュレーション予選においては、タイム計測のための専用のパッケージを組み込む必要があります。これはサンプルアプリケーションの中に含まれています。
Q. 独自のアプリケーションで参加しても大丈夫ですか ?
A. はい、独自のアプリケーションでもご参加いただけます。ただし、独自のアプリケーションでシミュレーション予選にのぞむ場合は、タイム計測用のパッケージを独自のアプリケーションの中に組み込んでいただく必要があります。タイム計測用のパッケージは現在 Melodic のみ対応しています。
Q. rviz を使ってルート設定を行っても大丈夫ですか ?
A. 決決勝ラウンドにおいては rviz を使った ルート設定などの操作は禁止とします。rviz はロボットの状態のモニタリングにのみ使えることとします。
開催概要・アクセス
日程
シミュレーション予選結果発表 :
2020 年 4 月 6 日 (火)
本ウェブサイトで発表します。
実機練習走行会 :
4 月 26 日 (月) オンライン中継
(決勝ラウンド進出の各チームに 30 分を割り当てます。タイムテーブルは決勝進出チーム決定後発表します)
決勝ラウンド
4 月 27 日 (火)
放映日
5 月 11 日 (火) AWS Summit Online 内で決勝ラウンド放映
対象
高校、高専、大学、専門学校、大学院に通う学生 (個人、チーム不問)
チームでの参加の場合、1 チームにつき最大 4 名までとさせていただきます
参加費用
無料 (参加条件をよくお読みください)
主催
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
参加条件
- お申し込みは学校のメールアドレスで行っていただくようお願いいたします。
- 競技参加には、本コンテストと、チームメンバー全員の AWS Educate へのお申し込みが必要です。AWS Educate にお申込みいただくことで実習用アカウントを使うことができ、1 アカウントにつき 100 ドル分の利用環境が提供されます。決勝ラウンドまでのシミュレーションはその金額内で行っていただきます。
- 通常の AWS アカウントで参加された場合、100 ドル分の利用環境は提供されず、通常の利用料金が発生します。
- 高校生の参加の場合、先生の代表申し込みが必要となります。
- お申し込みページからお申込みいただいたのち、身分証明書及び参加チームメンバーの写真画像を当事務局が指定する方法で提出いただきます。提出方法はお申し込み完了メールにてお知らせします。
- シミュレーション予選で複数チームが同タイムだった場合は、先にエントリーしたチームを勝ちとします。
- シミュレーションのタイム測定は専用エントリー画面からシミュレーションを行っていただきます。これにより、タイム測定結果が自動的にランキングに記録されます。
- シミュレーション予選を通過したチームには個別に連絡先メールアドレスへご連絡するとともに、本ウェブサイトでもお知らせします。
- 初心者部門でシミュレーション予選を通過したチームは、決勝ラウンド用の共通のアプリケーション環境をご提供します。これにより、全チーム同じ条件下での競技を行っていただくことができます。
- カスタマイズ部門でシミュレーション予選を通過したチームには、シミュレーション時に使用したアプリケーションを当事務局が指定する場所にアップロードしていただきます。そちらのアプリケーションを使って練習走行会を行います。ファイル名の命名方法はお申し込み完了メールにてお知らせします。
- お送りいただいた画像、アプリケーションは返却しません。ただし、競技終了後速やかに当事務局で破棄します。
- 練習走行会は、各チーム 30 分を割り当て、実際にアプリケーションを実機ロボットにデプロイし、期待する動作をするかをご確認いただきます。動作に問題がある場合は、その場で修正アプリケーションを指定場所にアップロードしていただき、再度確認を行う流れとなります。
- 決勝ラウンドでロボット動作方式以外の方法で競技を行った場合は、「ロボットの動作方式について」に記載のペナルティが発生しますのでご注意ください。
- 参加にあたりご質問がある場合は、こちらへお問い合わせください。(お問い合わせ時は学校名と氏名、登録されたメールアドレスを明記してください。)
AWS Robot Delivery Challenge
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