Amazon RDS for Db2 が 1 つのインスタンス内の複数のデータベースをサポート
Amazon RDS for Db2 で、1 つのデータベースインスタンス内に複数の Db2 データベースを作成できるようになりました。この機能強化により、より柔軟にデータベースを管理し、さまざまなエンタープライズのワークロードに合わせてライセンスを最適化できるようになります。
単一の RDS for Db2 インスタンス内で最大 50 個まで Db2 データベースをプロビジョニングして管理することができるようになり、RDS インスタンスごとにデータベースを個別にデプロイしてライセンスする必要がなくなりました。複数のデータベースを使用しているお客様は、データベースの作成、アクティブ化、非アクティブ化、削除を即時に行うことができ、個別の RDS for Db2 インスタンスの管理に伴うオーバーヘッドを削減できます。1 つの Amazon RDS for Db2 インスタンス内に複数のデータベースを作成するには、AWS マネジメントコンソールまたは AWS CLI を使用して 1 つの RDS インスタンスをセットアップし、create_database ストアドプロシージャを使用してその RDS インスタンス内に複数の Db2 データベースを作成するだけです。
Amazon RDS では、クラウドでの Db2 のデプロイを簡単に設定、運用、スケールできます。Amazon RDS for Db2 の詳細については Amazon RDS for Db2 のユーザーガイドをご覧になり、料金の詳細と利用可能なリージョンについては「Amazon RDS for Db2 の料金」ページをご覧ください。