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Claude Fable 5.1 が Kiro で利用可能になりました

Claude Fable 5.1 が本日より Kiro のエンタープライズ顧客向けに利用可能になりました。長時間にわたるコンテキスト量の多いエージェントセッションにおいて、Fable 5.1 は新しい基準を打ち立てます。症状を並べるのではなくコードの根本原因まで問題を追跡し、複雑なタスクの全体を通してコンテキストと意図を保持します。

Kiro は、後片付けが必要な初期ドラフトでも、埋める作業が残るスタブでもなく、プロダクションレディなコードを届けるために作られています。Kiro における Fable 5.1 は、次の 3 種類の作業で到達点を引き上げます。

  • インタラクティブなタスク。バグ修正、関数のリファクタリング、PR のブロック解消といった、素早いやり取りを伴うコーディングセッションで、Fable 5.1 はより正確になりました。あなたが実際に達成しようとしていることを理解し、より少ないやり取りでそこに到達します。
  • 長時間の複数ステップにわたるタスク。大規模なリファクタリングや長時間の自律実行において、Kiro の spec 駆動ワークフローは Fable 5.1 でより確実に完了まで走ります。モデルはセッション全体を通して計画を保持し、終盤でコンテキストを失ったり脱線したりしません。
  • セキュリティやシステムレベルの作業を含む複雑なタスク。Fable 5.1 は、大規模なコードベース全体にまたがる推論を必要とする難しい問題で、収束性が向上しています。

長時間のエージェントセッションからより多くの価値を

Fable 5.1 は、セッションが長くなるほど効率が上がるように設計されています。また Kiro の spec 駆動のアプローチにより、タスクが成功しないと判断された場合には、行き詰まった方向で反復してクレジットを消費し続けるのではなく、モデルは早期に停止します。複数ファイルにまたがるリファクタリング、長時間の自律実行、ツールを多用するセッションといったエージェント性の高い作業では、Anthropic の最も高性能なモデルを Kiro で利用できます。

組織で Fable 5.1 を有効化する

Fable 5.1 は、Model Governance を有効にしている Kiro のエンタープライズ顧客が利用できます。使い始めるには、AWS Management Console で Kiro の設定を開き、Model availability のトグルをオンにして、モデル一覧から Fable 5.1 を選択します。有効化すると、Fable 5.1 はすべてのユーザーの、すべての Kiro クライアントのモデルセレクターに表示されます。このとき、不正利用の検出のために AWS が 30 日間トラフィックを保持し、フラグが付いたトラフィックは人間によるレビューの対象となる旨のデータ保持に関する通知が表示されます。組織としてアクセスを制限する必要がある場合は、同じモデル設定ページから Fable 5.1 をいつでも無効化できます。

セーフガードについて

Fable 5.1 には、従来のモデルよりも精度の高い、更新されたサイバーセキュリティのセーフガードが搭載されています。分類器は防御的なセキュリティ作業と本物の脅威をより適切に区別できるようチューニングされており、正当なタスクが中断される場面は少なくなります。Fable 5.1 はソフトウェアの脆弱性の発見に利用できるようになりましたが、エクスプロイトの生成、バイナリベースの脆弱性スキャン、ペネトレーションテストといったタスクは、Kiro では引き続き Opus クラスのモデルへリダイレクトされます。

提供状況

Claude Fable 5.1 は、us-east-1 (IAD) の Kiro エンタープライズ顧客に対して実験的サポートとして段階的に展開されています。1M のコンテキストウィンドウと 6 倍のクレジット乗数で提供されます。

Fable 5.1 の利用には、AWS Management Console で Model Governance をオンにし、モデル一覧から Fable 5.1 を選択しておく必要があります。最新のモデルを反映するには、Kiro をダウンロードするか、IDE または CLI を再起動してください。Web をご利用の方はブラウザを再読み込みしてください。

この記事は Kiro ブログの Claude Fable 5.1 is now available in Kiro を翻訳したものです。