Amazon Web Services ブログ

【開催報告】KubeCon + CloudNativeCon Japan 2026 – AWS ブース:Amazon EKS の最新ソリューションに関するデモセッションを実施

2026年7月29日から 2 日間にわたって、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社はパシフィコ横浜で開催された KubeCon + CloudNativeCon Japan 2026 においてスポンサーとしてブースを出展しており、たくさんの方にご来場いただきました。(ご来場いただいた皆様、有難うございました!) 

AWS ブースでは、2日間で 12 のデモセッションを行い、多くのご来場者にご視聴いただきました。その際にセッション資料をシェアしてほしいとのご要望をいくつか頂いたことを受け、こちらのブログで各セッションの資料を公開させて頂きます。

Amazon OpenSearch Ingestion と Amazon RDS および Amazon Aurora の統合

Amazon Aurora および Amazon RDS(MySQL / PostgreSQL)と Amazon OpenSearch Service の統合が一般提供開始されました。Amazon OpenSearch Ingestion を使うと、ETL パイプラインを自前で組まずに、データベースの内容をニアリアルタイムで OpenSearch に同期できます。本記事では、サンプルの HR データベースを使って設定の流れと同期の動きを紹介します。

自動推論チェックで回答を書き換えてハルシネーションを抑えるチャットボットのリファレンス実装

Amazon Bedrock Guardrails の自動推論チェックを活用し、大規模言語モデル (LLM) の回答を反復的に書き換えて改善するオープンソースのサンプルチャットボットを紹介します。検出結果の種類 (VALID、INVALID、SATISFIABLE など) に応じた優先順位付けと書き換えループの仕組み、確認のための質問を行うロジック、数学的に検証可能な説明と監査証跡による透明性の向上、バックエンドの主要コンポーネントと導入手順を詳しく説明します。

Kiro workflows のご紹介

本日、Kiro workflows を発表します。複数のエージェントを使い、少ない監督で複雑なタスクを最初から最後までやり遂げられる機能です。私たちは Kiro 自体の開発にも workflows を使ってきました。新しいクラウド構成、クラウドセッション、そして workflows 体験の大部分がその成果です。

Amazon Aurora PostgreSQL がデータレイク上の Apache Iceberg と Parquet データへの直接クエリをサポート

Amazon Aurora PostgreSQL で、データレイクに保存された Apache Iceberg および Apache Parquet 形式のデータを直接クエリできるようになりました。DuckDB が Aurora PostgreSQL に組み込まれ、ETL パイプラインなしで運用データとデータレイクのデータを 1 つのクエリで横断的に分析できます。

Amazon S3 Vectors がメタデータの pre-filtering に対応し、フィルター付き検索の再現率が向上

Amazon S3 Vectors でメタデータの事前フィルタリングが利用可能になりました。類似度検索の前にメタデータフィルターを評価することで、フィルター付きクエリの再現率が向上します。前方一致演算子 $startsWith も新たに追加され、追加料金やデータの再取り込みなしで既存のインデックスでも有効にできます。

Amazon Bedrock の自動推論チェックによる信頼できる AI システムの構築 – パート 1

規制産業では、AI 応答が定められたポリシーに準拠していることを、数学的な確実性をもって示すことが求められます。2 部構成の第 1 部となる本記事では、形式的検証の技術によって生成 AI の出力を検証する Amazon Bedrock Guardrails の自動推論チェックについて、その技術的な基礎を解説します。7 種類の検出結果タイプ、シナリオ生成やテスト管理などの新機能に加え、病院再入院リスク評価を例に、自然言語のドキュメントからのポリシー作成、テストによる検証、注釈を用いたポリシー改善、ガードレールへの統合までを実装手順とともに紹介します。

【開催報告】組み込みソフトウェア開発でも AI エージェントは活用できる ─ 日立産業制御ソリューションズ様とのワークショップ

長期にわたって保守される組み込みソフトウェアの開発でも、AI エージェントは活用できます。2026 年 7 月、日立産業制御ソリューションズ様向けに、既存コードの読み解きから仕様化、実装、テストまでを Kiro で体験するハンズオンワークショップを 2 回開催し、102 名のエンジニアにご参加いただいた開催報告です。