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AWS re:Invent 2018 がもうすぐ開催 – 準備はいいですか?
この記事を書いている時点で、re:Invent 2018 開催まであと 138 日になりました。イベントチームの同僚たちは、全てのお客様がラスベガスで最高の経験ができるよう、総力を尽くしています。同僚とのミーティング後、この投稿を書くことにしたのは、お客様が会場にあるものをもっと理解し、何を期待できるかが分かり、お客様の方で計画と準備を進めることができるのでは、と思ったからです。
規模を考える
このイベントの規模に関する課題について、考えることから始めました。2017 年のイベントには、約 43,000 人 (AWS のお客様、パートナー、報道関係者、業界アナリスト、AWS 従業員を含めて) が参加しました。クラウドアーキテクチャで使われるスケーリングの原則やベストプラクティスを数多く、このような大規模で複雑なイベントで重要となる物理的、ロジスティック的、そしてコミュニケーション上で生じる課題に対して適用しています。
場所の移動をもっと楽にしたいと同時に、そうする必要性自体を減らそうと考えています。私たちチームが現在行っていることは、次のようなものです。
キャンパスシャトル – 2017 年には、何百ものバスが数ある re:Invent の会場間を往復しました。その結果、運行系統に大幅な遅延が発生して、満足いくものではありませんでした。2018 年は、車両の数を増やし、直通だったバスを各停車場を巡る各停のものにし、さらにそれぞれの会場にはピックアップおよびドロップオフポイントを作りました。これで、行きたい場所へひとっ飛びです。
ライドシェアリング – Lyft と Uber (両社とも AWS をご利用くださっています) の協力の下、他にも交通手段をご用意しています (現在準備中ですが、アプリをダウンロードできます)。ラスベガスモノレールとタクシー会社にも協力いただいて、さらにはテレポーテーションサービスも現在準備していますが、開催に間に合うかどうかは未定です。
セッションアクセス – 複数の re:Invent 会場にまたがるしっかりとした予備スペースシステムも設置中で、人気の高いセッションを複数の会場で繰り返し行うことが可能となっています。
モバイルアプリの改善 – re:Invent のモバイルアプリはさらに使い勝手がよくなり、位置認識も行えるようになりました。空席のあるセッションを見つけたり、近くで何が行われているか、さらにはシャトルや他の交通手段を知らせてくれます。
みんなのためのもの
re:Invent を参加者の皆様全員を暖かく歓迎する場所にし、斬新かつ開放的なビジネスやソーシャルのためのイベントにしたいと考えています。会場でのプランを少しお見せしましょう。
- 4 キロと 8 キロのチャリティファンラン – ファンランで一日を始めましょう。このイベントは Girls Who Code をサポートしています。
- We Power Tech ハッピーアワー – テクノロジーに関わっていることを祝うイベントです。
- Tatonka – いくつのチキンウイングを食べられる ?今年は、昨年打ち立てたギネス世界記録を上回るようがんばります。
- ブルームボール – チームで競い合う草地でのホッケーです。
授乳室、ジェンダーニュートラルのトイレ、瞑想室も完備しています。詳細は「コミュニティ」のページをご覧ください。
準備しよう
さあ、次はあなたの番です!re:Invent への参加準備に役立つアドバイスをいたしましょう。
- 登録しておくこと – 登録受付は始まっています!re:Invent のチケットが売り切れた後になって、参加したいという駆け込みの懇願メールを、何年も話していないような人から毎年受け取ります。こうした人から連絡をもらうのはいつでも嬉しいことですが、たとえ旧友だったとしても、サポートできるとは限りません。
- 注目しておくこと – How to re:Invent webinars のシリーズを製作中です。これで re:Invent を学び尽くせるでしょう。What’s New と Breakout Content Secret Sauce ASAP に注目しておいてください。他にもいろいろありますので、乞うご期待。
- 計画を立てておくこと – セッションカタログは、只今ライブ中です!セッションカタログを視聴して、テクニカルセッションの冒頭のリストをご覧ください。あなたや同僚の皆さんが興味ある共通のトピックを決めて、ブレイクアウトセッションを選びましょう。開催場所には気をつけてください。2,000 以上のセッションがありますので、チームワークを使って、念入りに選んでください。
- 注意しておくこと – コンテンツ (こちらのブログの記事、ウェブセミナーなど) の作成に、多大な努力を注いで準備しています。見る、聞く、そして学ぶ!
- トレーニング – 心臓のエクササイズをしておいてください!1 日で軽く 10 マイル以上は歩くこととなりますので、よい靴を履いて、最高の体調でご参加ください。
パートナーおよびスポンサー
Participating sponsors は、re:Invent での学びや、ネットワーキング、および時間外アクティビティでの核となる部分です。
APN パートナーの皆さんにとって、re:Invent は AWS のお客様とふれあえる唯一かつ最大のチャンスです。ビジネス開発と製品差別化のどちらも果たすことができるでしょう。re:Invent のスポンサーに興味がある方は、「re:Invent Sponsorship Prospectus」をご参照ください。
re:Invent の参加者の皆様には、ベネチアンホテルと Aria Expo の両ホールで、APN パートナーのスポンサーと出会う時間を取ることを強くおすすめします。スポンサーは、スキル、能力、サービスおよび専門知識を活用して、参加者のビジネスに関する様々な課題の解決を支援します。re:Invent Sponsors にあるリストで、詳細をご確認ください。
会場でお会いしましょう。
会場では、re:Invent が提供するものは全てご活用ください。
どこに行ったらいいのか、次に何をすればいいのか分からない時は、特別なトレーニングを受けたコンテンツ専門家がご案内します。
開催の日までを指折り数えながら、re:Invent のブログ投稿をどんどんアップして行く予定です。旧友たち、そして新しく友人となる人たちとお会いできることを楽しみにしています。
— Jeff;
PS – この夏の間にも、セッションカタログに新しいセッションを追加する予定ですので、毎週のチェックをお忘れなく!
ことしもジャパンツアーを開催いたします。現地への交通やホテルのご手配等でご不安な方は、ぜひこちらのご利用をご検討ください、添乗員付きツアーもご用意しています。
https://www.pts.co.jp/corp/reinvent2018/
– プロダクトマーケティング エバンジェリスト 亀田