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AWS Well-Architected フレームワーク「信頼性の柱」ホワイトペーパー日本語版の公開
こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン 株式会社 Well-Architected リードの高山です。
このたびクラウド設計・運用のベストプラクティス集である”AWS Well-Architected フレームワーク“から、特に信頼性にフォーカスした「信頼性の柱ホワイトペーパー日本語版」を公開しましたのでお知らせします。
AWS Well-Architected フレームワーク「信頼性の柱」には、インフラストラクチャまたはサービスの障害からの復旧、必要に応じた動的なコンピューティングリソースの獲得、設定ミスや一時的なネットワークの問題などによる障害の軽減などのシステムの機能が含まれます。このホワイトペーパーでは、AWS で信頼性の高いシステムを構築するための、詳細なベストプラクティスを扱っています。
ダウンロードはこちらから> AWS Well-Architected フレームワーク 信頼性の柱ホワイトペーパー(PDF)
■ AWS Well-Architected フレームワークとは?
AWS Well-Architected フレームワークは、AWSのソリューションアーキテクト(SA)が、AWSのサービス開始から10年以上に渡り、様々な業種業界、数多くのお客様のアーキテクチャ設計および検証をお手伝いしてきた経験から作成したクラウド活用のベストプラクティス集です。具体的には「運用の優秀性」「セキュリティ」「可用性」「パフォーマンス効率」「コスト最適化」の5つの観点について、クラウドをより活用するための設計原則と、お客様システムがベストプラクティスに沿っているかを確認するための質問と回答で構成されています。本ホワイトペーパーは、クラウドにおけるアーキテクチャ設計や運用に携わっているすべての方に読んでいただきたい内容となっています。
一方でお客様のシステムが必ずしもAWSが提唱する全てのベストプラクティスに沿っている必要はありません。ベストプラクティスをご理解いただいた上で、お客様ご自身でのビジネス的なご判断を実施いただくためのアイデアです。
■ AWS Well-Architected フレームワーク ホワイトペーパーから先にご覧ください
9月26日にお伝えしたとおり、AWS Well-Architected Toolの日本語化および東京リージョン対応と合わせて、最新の日本語版AWS Well-Architected フレームワークホワイトペーパーも公開しております。こちらを先にお読みいただいた上で、より詳細を扱った信頼性の柱ホワイトペーパーに進んでいただくことをおすすめします。
AWS Well-Architected フレームワーク(ウェブサイト形式で閲覧) | ホワイトペーパー(PDF)