Amazon Web Services ブログ

Category: AWS Cloud Development Kit

AWS Amplify の次世代フルスタック開発体験の紹介

AWS Amplify は、フロントエンド開発者が既存の TypeScript や JavaScript のスキルでフルスタックアプリを素早く構築しデプロイできるようにする、新しいコードファーストの開発者エクスペリエンスのパブリックプレビューを発表しました。このツールの第一世代は、CLI/コンソールベースのインタラクティブなワークフローを使用してバックエンドを作成する、ツールファーストのエクスペリエンスを提供していました。第 2 世代ではコードファーストの開発者体験に移行し、開発者はデータモデル、ビジネスロジック、認証ルールなどのアプリ要件を TypeScript で簡潔に表現できるようになります。必要なクラウドインフラは、宣言されたアプリコードに基づいて自動的にデプロイされるため、開発者は AWS サービスを明示的に設定する必要がありません。

AWS Amplify と AWS CDK で GraphQL と DynamoDB に接続する

本日 (2023 年 10 月 4 日) 、Amplify の GraphQL API 機能のための AWS Cloud Development Kit (CDK) コンストラクト を発表できることを嬉しく思います。Amplify の GraphQL API CDK コンストラクトを使用すると、単一の GraphQL スキーマ定義を使用して、Amazon DynamoDB テーブルや AWS Lambda 関数などのデータソースをバックエンドとするリアルタイム GraphQL API を作成できます。

サードパーティ拡張による AWS CloudFormation と AWS CDK の機能強化

サードパーティ拡張による AWS CloudFormation と AWS CDK の機能強化

AWS CloudFormation や AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) でサードパーティのリソースを管理できることをご存知でしょうか?AWS CloudFormation パブリックレジストリでは、CloudFormation 拡張機能を検索可能な形で提供し、簡単に見つけて CloudFormation テンプレートと AWS CDK アプリケーションでプロビジョニングできます。GitLab、Okta、PagerDuty などの新たな素晴らしいパートナーが数多くパブリックレジストリに追加されています。

AWS IoT Greengrass と Docker を使用した IoT ソリューションのラピッドプロトタイピングのパターン

IoT ソリューション開発に関連する一般的なシナリオには、デバイスプロビジョニング、テレメトリ収集、リモートコマンドアンドコントロールなどがあります。ユースケースにもよりますが、well-architected IoT solution のプロトタイプを作成するには、それぞれのシナリオに適した設計原則とベストプラクティスを検討する必要があります。この投稿では、AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)、AWS IoT Greengrass、Docker を組み合わせたプロトタイピングデザインパターンを採用して、AWS での IoT ソリューションのプロトタイピングを加速する方法を説明します。

【開催報告 & 資料公開】AWS 秋の Observability 祭り

2023 年 9 月 22 日に「AWS 秋の Observability 祭り」と題したイベントを開催しました。昨今システムを運用する上で重要となってきている Observability をテーマにしたイベントです。ご参加いただきました皆様には、改めて御礼申し上げます。

ソリューション・アーキテクチャ

小売業で売り上げ数量の予測を実現するサンプルソリューションを公開しました

小売業で、過去の販売データをもとに売り上げ数量を予測する仕組みのサンプルソリューションをGithub上でOSSとして公開しました。実績データをDWHに取り込んで前処理し、LightGBMベースの予測を出すまでの仕組みをAWS  Cloud Development Kit (CDK) ベースで提供するものです。本エントリではソリューションの構成や使い方について説明します。