Amazon Web Services ブログ

Category: Generative AI

AWS Marketplace に初掲載の日本語 LLM ! オルツの LHTM-OPT を利用する手順解説

株式会社オルツは、軽量型大規模言語モデル LHTM-OPT (ラートム・オプト) を 2023 年 10 月にリリースし、2024年3月に、AWS Marketplace 上における日本語 LLM として世界初公開しました。本記事では、AWS Marketplace に出品されている LHTM-OPT を Amazon SageMaker にデプロイして推論を実行する方法を紹介します。

週刊生成AI with AWS – 2024/6/17週

週刊生成AI with AWS, AWS Summitが終わってここからが本番という気分の2024年6日24日号 – AWS Summit Japanで7月中のClaude 3東京リージョン対応、年内のAmazon Q Business日本語と東京リージョン対応、生成AI実用化推進プログラムを発表。株式会社ナウキャスト様の国内事例公開、Amazon BedrockのClaude 3.5 Sonnet対応ブログなどを公開。サービスアップデートではAmazon SageMakerのフルマネージドFLflow機能提供、Amazon SageMaker Hyperpodのストレージカスタマイズ機能、Amazon CodeCatalystのAmazon Q連携機能強化などをお知らせ

Big Advance ビジネスマッチング機能の概念図(ココペリ社 HP より引用)

株式会社ココペリにおける AWS 生成 AI 事例: ML Enablement Workshop によるユースケース特定とその検証

本ブログは、株式会社ココペリと Amazon Web Services Japan が共同で執筆しました。
株式会社ココペリは「中小企業にテクノロジーを届けよう」というビジョンのもとサービスを提供しています。より多くの価値提供を行うための活動が実施されており、提供サービスの一つである中小企業 DX 支援プラットフォーム「Big Advance」の体験向上を狙う施策も期待されていました。
Big Advance にはビジネスマッチング機能やホームページ作成など複数の機能が搭載されています。これらの機能が有効に活用されることで、利用者のビジネス課題が効率よく解決されることに寄与します。ココペリ社は、利用者がより効率よく機能を活用できるように AI/ML 技術を使った施策を検討し価値提供を試みていました。一方で、AI/ML の活用は技術的な側面のみならずビジネス視点での成長戦略が必要です。Big Advance 利用者への価値提供とともにココペリ社の成長が行えるような AI/ML の活用施策の考案が求められていました。

週刊生成AI with AWS – 2024/6/10週

週刊生成AI with AWS, 今週後半の天気がとても気になる2024年6日17日号 – レアジョブテクノロジーズ株式会社様、ファーストトレード様、KDDIアジャイル開発センター株式会社様、JFEエンジニアリング株式会社様の国内事例公開、AWS Japanスタッフが作ったPartyRockアプリの紹介ブログ、マーケティング分野への生成AI応用についてのブログなどを公開。サービスアップデートではCloudTrail Lake, CloudWatchで自然言語による問い合わせが可能に、AWS Audit Managerの生成AI対応などをおしらせ

誰でも簡単に生成 AI を活用! AWS Japan メンバーが作った PartyRock アプリ集

この記事では、AWS の新しいツール「PartyRock」を紹介しています。PartyRockは、自然言語による画面操作だけで生成AIを組み込んだアプリを作成でき、URLを共有するだけで誰とでも利用できるサービスです。エンジニアだけでなく、プログラミング未経験者でも気軽に生成AIを活用できます。記事では、PartyRockで作成された3つのサンプルアプリを紹介しています。1つ目は「ビデオ書き起こし要約アプリ」で、ビデオの書き起こし文から要約と質問への回答を生成します。2つ目は「生成AIモデル比べるくん」で、複数の生成AIモデルの出力を比較できます。3つ目は「気分に合わせて格言をお届けします」で、気分を入力すると適した格言と画像を生成します。

xChat アイキャッチ

寄稿:JFE エンジニアリング株式会社による生成 AI を利用した業務効率化の取り組みをご紹介

JFE エンジニアリング株式会社における生成 AI を活用したプラットフォーム「 Pla’cello xChat 」 (以下 xChat) を開発し、建設業における見積りなどの業務を効率化した事例をご紹介します。ブログの中では、プロジェクトの背景、開発体制、 AWS の活用方法についても解説します。