Amazon Web Services ブログ

Tag: Amazon CloudWatch

Announcing Amazon CloudWatch Container Insights for Amazon EKS Windows Workloads Monitoring

Amazon EKS Windows ワークロードの監視のための Amazon CloudWatch Container Insights 発表

この記事では、Amazon EKS Windows クラスターに Container Insights を有効化するプロセスを紹介します。Container Insights を利用することで、数回のクリックで、Amazon EKS Windows クラスターのコントロールプレーンとデータプレーンの両方の詳細なメトリクスを収集できるようになります。Amazon EKS クラスターで高度な CloudWatch Container Insights を有効にし、Amazon EKS クラスター上で実行中の Windows ワークロードの組み込みのダッシュボードを使うことで、パフォーマンス問題の特定と解決にかかる時間を短縮できます。

さまざまな AWS ネイティブサービスを使用して Amazon ECS をスケーリングしよう!

AWS では、Amazon ECS サービスをオートスケーリングするための複数の機能を利用できます。適切なオプションを選択することで、アプリケーション全体の信頼性が向上し、運用コストと複雑さが軽減され、エンドユーザエクスペリエンスが向上します。この投稿では、まず AWS Application Auto Scaling について学び、これを使って Amazon ECS サービスのオートスケーリングを設定する方法を説明します。次に、アプリケーションオートスケーリングに使用できる Amazon ECS Service Connect と AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT) についても説明します。

Best practices: Implementing observability with AWS

ベストプラクティス: AWS によるオブザーバビリティの実装

オブザーバビリティベストプラクティスガイド は、監視とオブザーバビリティの実践を最適化したいユーザーにとって貴重なリソースです。
この記事では、ベストプラクティスガイドで取り上げられているトピック、ガイドの活用方法、およびガイドへ貢献する方法について説明し、ワークロードのオブザーバビリティの全ての可能性を引き出す方法を説明します。

Amazon CloudFront を使用した OTT ストリーミングのQoS 可観測性

OTT コンテンツは私たちの生活の一部となりました。しかし、品質を確保することは容易ではありません。国際電気通信連合(ITU)は、ネットワークパフォーマンスを示すQoSと主観的なユーザー体験を示す QoE を区別しています。優れた視聴体験を実現するには、ネットワークだけでなく、さまざまな要因を考慮する必要があります。事業者は業界標準のメトリクスを監視し、QoS と QoE を管理する必要があります。この取り組みは OTT 配信の可視性を高め、QoS を改善することを目的としています。

この投稿では Amazon CloudFront のリアルタムログ機能を使用し、リアルタイムで配信パフォーマンス指標を可視化するダッシュボードを紹介します。これにより、動画配信のさまざまなQoS 側面の可視性が向上します。ダッシュボードはストリーミング解像度と関連メトリクスを取得し、パフォーマンスの傾向を特定してデータ駆動の意思決定を支援します。お客様はインフラを最適化し、最高の視聴体験を提供できるようになります。

Amazon CloudWatch Internet Monitor の紹介

Internet Monitor では、AWS でのワークロードの利用状況に合わせて、可用性やパフォーマンスなどのインターネット測定値を継続的に監視できます。Internet Monitor を使用すると、時間の経過に伴う平均的なインターネットの性能の指標や、場所やインターネットサービスプロバイダー (ISP) ごとの問題 (イベント) に関する洞察を得ることができます。また、Amazon CloudFront、Amazon WorkSpaces ディレクトリ、または Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) で直接ホストされているアプリケーションのエンドユーザーのユーザー体験に影響を与えているイベントを簡単に特定できます。アプリケーションエンドポイントに関連する測定値により、問題の範囲、場所、根本原因をすばやく特定できるため、修正に必要なアクションを実行できます。これらすべてを、アプリケーションコードを変更することなく、またワークロードのパフォーマンスに影響を与えることなく実行できます。

Observe your Azure and AWS workloads simultaneously with Amazon CloudWatch

Amazon CloudWatchでAzureとAWSのワークロードを同時に監視する

ワークロードがさまざまなクラウドで実行されるマルチクラウド環境では、一元化されたオブザーバビリティソリューションを作成すると、アプローチがサイロ化され、複雑さが増し、直接的および間接的なコストが増加する可能性があります。マルチクラウド環境でワークロードを実行するお客様にとって、全体像を把握し、統一された方法で監視を行うことは非常に重要です。この記事ではAmazon CloudWatch の機能を使い、 Azure Monitor からのメトリクスデータクエリを使用して、マルチクラウド環境のワークロードを監視する方法を紹介します。この機能により、ハイブリッド環境やマルチクラウド環境で実行されるワークロードや、独自のカスタムデータソースを可視化できます。