Amazon Web Services ブログ
Amazon CloudWatch Logs Data Protection による機密ログデータの検出と保護
Amazon Web Services (AWS) 上で実行されるお客様のアプリケーションでは、個人を特定できる情報 (PII) や保護された健康情報 (PHI) などの機密データを扱う必要がある場合があります。
その結果、機密ログデータがアプリケーションの可観測性データの一部として意図的または意図せずに記録される可能性があります。包括的なログ記録はアプリケーションのトラブルシューティング、監視、(原因)分析に重要ですが、記録された機密情報はデータセキュリティとコンプライアンスの観点から重大なリスクとなります。このブログでは、Amazon CloudWatch Logs Data Protection を使用してログ内の機密データを検出および保護する方法、データ保護を検証する方法、非準拠の結果を収集および報告する方法を学びます。また、Amazon CloudWatch アラーム、通知、さらなる是正アクションを作成する方法についても学び、コンプライアンス要件を満たすために活用方法をご紹介します。
Amazon EKS での Bottlerocket と Karpenter の採用 〜 Cordial の旅路 〜
Cordial は、マーケティング戦略を完全に自動化するためのツールを提供するクロスチャネルマーケティングプラットフォームです。マーケティングの遂行を自動化することで、Cordial はテクノロジーチームが本来の強みである構築と創造性に集中できるようにします。Cordial の堅牢なプラットフォームを使用して、マーケターにデータアクセスと管理を委任することで、テクノロジーチームを支援します。顧客中心のアプローチで設計された Cordial は、データを活用して創造性を高め、効率を向上させ、コストを削減し、収益性の高い成長を促進する AI (人工知能) 搭載の高速、柔軟、相互接続された一連のツールとサービスを提供します。
株式会社ゼネット様の AWS 生成 AI 事例「Amazon Bedrock を活用した e ラーニング向け AI 自動回答システムの構築」のご紹介
本記事では、株式会社ゼネット様の事例をご紹介します。同社は IT エンジニア向けの e ラーニングシステムに、 Amazon Bedrock を活用した自動質問回答機能と自動ソースコードレビュー機能を導入しました。これにより、受講生からの質問やソースコードレビューに素早く対応できるようになり、同時に講師の生産性も大幅に向上しました。
Amazon OpenSearch Service: Managed and community driven
OpenSearch Foundation 創設の一環として、AWS は OpenSearch の所有権を Linux Foundation に移管しました。 2021 年 4 月のプロジェクトの立ち上げ時、OpenSearch の紹介にあたり、私たちは「ユーザーが安全で高品質な、完全にオープンソースの検索および分析スイートを、新しい革新的な機能の豊富なロードマップとともに継続して利用できることを確実にする」という希望について話しました。私たちはその願いとコミットメントを維持しており、今回の移管によりそのコミットメントを深め、オープンなガバナンスを備えたより広範なコミュニティを取り込んで、その目標を支援します。
AWS Welcomes the OpenSearch Software Foundation
ポピュラーなオープンソース、Apache 2.0 ライセンスの検索・分析スイートである OpenSearch が、重要な節目を迎えました。OpenSearch を Linux Foundation 傘下のコミュニティ主導イニシアチブである OpenSearch Software Foundation に移管したのです。この発表は、今年初めに共有されたプロジェクトのリーダーシップ拡大に続くもので、プロジェクトの将来を導く決定に AWS 外の利害関係者を含めることになりました。
OpenSearchがリーダーシップの範囲を AWS 外へ拡大
OpenSearch プロジェクトは 2023 年 12 月に初の OpenSearch リーダーシップ委員会を立ち上げ、新たなマイルストーンを達成しました。この委員会は、オープンソースプロジェクトの方向性を決定する公開された可視的かつアクセス可能なプロセスに、幅広いユーザー、貢献者、コミッターのコミュニティを含めるオープンガバナンスに向けた新たな一歩です。オープンガバナンスは、リーダーシップへの明確に定義された道筋を作り出し、誰もが参加してプロジェクトにアイデアと変更をもたらすことができるようにします。プロジェクトの参加者が広範囲かつ多様であるほど、イノベーションは加速し、より安全で回復力が高くなり、特定の個人や組織への依存度が低くなるため、より持続可能になります。
RAG の精度を向上させる Advanced RAG on AWS の道標
本記事では、AWS のサービスを活用したさまざまな Advanced RAG の実装方法や、精度を向上させるための様々なテクニックを紹介します。これらの手法を理解し適用することで、より高度で信頼性の高い AI アプリケーションの開発が可能になります。
Amazon RDS for MySQL と Amazon Redshift のゼロ ETL 統合が一般公開され、ほぼリアルタイムの分析が可能に
ゼロ ETL 統合では、複数のアプリケーションやデータソースにわたるデータを統合し、総体的なインサイトを取得し […]
週刊AWS – 2024/9/9週
Amazon Aurora で Grabiton 3 ベースの R7g をサポート、EC2 P5e (NVIDIA H200) インスタンスのキャパシティを事前申請する仕組みを提供、Amazon Redshift でソートキーの変更、Amazon Q Developer で自律的なコード開発、QuickSight で BigQuery のダイレクトクエリー、RDS for MySQL と Redshift の Zero-ETL、Amazon Cognito でメールを利用した MFA など。
週刊生成AI with AWS – 2024/9/9週
週刊生成AI with AWS, builders.flashも興味深いのでオススメです、の2024年9月17日号 – builders.flashで9月初頭に公開されたお客様からの寄稿記事をはじめ、AWSブログの日本語記事4本をご紹介。サービスアップデートではAmazon Bedrock Knowledge Basesのクロスリージョン推論、NVIDIA H200を搭載したP5eインスタンスなど6つの機能追加をお知らせしています。